8/30 佐伯市 直近の施工事例

エコキュートは毎日使う設備だからこそ、リモコン操作に不具合が出ると生活への影響がすぐに表れます。今回ご相談いただいたのは、21年ご使用の三菱製電気温水器 SRT-3768CF-BLです。
症状は、浴室や台所リモコンの「ふろ自動」が使えなくなったこと。お湯は生活に欠かせないため、修理ではなく本体交換をご希望され、Panasonicエコキュートのセミオートタイプ HE-J37LSSへ交換工事を行いました。

あわせて、大分県の補助金も活用しています。先日、補助金の交付決定通知があり、工事完了後に事業報告書⇒補助金交付請求書の手続きを進めることで、15万円の補助金が給付される予定です。
21年使用した三菱エコキュートで起きた不具合
今回交換した三菱製電気温水器は SRT-3768CF-BLは、21年間使用されていました。電気温水器としてはかなり長く使われた例です。
不具合の内容は、リモコンの「ふろ自動」が使えないというものです。「ふろ自動」は、浴槽への湯はりや保温に関わる便利な機能です。
長期使用の機器では、次のような点も気になります。
リモコンや基板まわりの不具合
部品供給の終了
タンクや配管まわりの劣化
ヒートポンプユニットの能力低下
突然使えなくなるリスク
修理できる場合もありますが、20年前後使用している機器では、修理費用をかけても別の箇所に不具合が出る可能性があります。今回は使用年数と症状をふまえ、交換工事を行う判断となりました。
交換機種はPanasonic HE-J37LSSのセミオートタイプ
今回設置したのは、Panasonicエコキュートのセミオートタイプ HE-J37LSSです。
セミオートタイプは、フルオートタイプと比べると機能を絞った仕様です。一般的には、湯はりは自動で行い、使い方がシンプルなご家庭では、セミオートタイプが合うこともあります。
機種選びでは、単に「新しい機種にする」だけではなく、今までの使い方に合っているかを見ることが大切です。
確認したいポイントは次の通りです。
家族人数とお湯の使用量
浴槽の使い方
追いだき機能の必要性
設置スペース
既存配管の状態
リモコンの使いやすさ
長年フルオート機能をほとんど使っていなかった場合、セミオートタイプで十分なこともあります。反対に、保温や追いだきを頻繁に使う場合は、フルオートタイプのほうが合う場合があります。
今回のような三菱電気温水器からPanasonicセミオートHE-J37LSSへ交換する工事では、メーカーが変わるため、既存配管やリモコン配線の確認も欠かせません。
補助金15万円は交付決定から請求まで段階があります
今回のお客様は、大分県の補助金制度を活用されました。先日、補助金の交付決定通知があり、今後は工事後の手続きを進めていきます。
流れは次の通りです。
段階 | 内容 |
交付決定通知 | 補助金の対象として認められた通知を受ける |
工事 | 対象機器への交換工事を実施する |
事業報告書 | 工事内容や完了状況を報告する |
補助金交付請求書 | 補助金の給付を請求する |
給付予定 | 今回は15万円が給付される予定 |
補助金は「申請すれば必ず受け取れる」というものではありません。制度ごとに対象機器、申請期間、予算枠、着工時期、必要書類などの条件があります。
特に注意したいのは、大分県の補助金は交付決定前に工事を始めると対象外になることです。制度によって扱いが異なるため、工事日を決める前に確認することが大切です。
また、補助金は年度や地域によって内容が変わります。今回の事例では15万円の給付予定ですが、すべての工事で同じ金額になるわけではありません。
エコキュート交換では本体以外の確認も重要です
エコキュートの交換では、本体品番だけを決めれば終わりではありません。現場ごとに確認する内容があります。
たとえば、タンクの搬入経路です。古い機器を撤去し、新しいタンクを設置するためには、通路幅や段差、障害物の確認が必要です。
配管の状態も大切です。長年使用していると、保温材が傷んでいたり、接続部に劣化が見られたりすることがあります。交換のタイミングで必要な部分を整えておくと、安心して使い始められます。
早めの交換判断でお湯の不安を減らせます
21年使用した電気温水器で`ふろ自動`が使えなくなった今回の事例では、Panasonic HE-J37LSSへの交換により、日常のお湯まわりを安心して使える状態に整えました。
さらに、県の補助金も交付決定通知を受けており、工事、事業報告書、補助金交付請求書の流れを経て、15万円の補助金が給付される予定です。
エコキュートは、故障してから慌てて探すと、機種選びや補助金申請の余裕がなくなります。リモコンの不具合、お湯の出方の変化、使用年数が15年を超えている場合は、早めに交換の選択肢を確認しておくと安心です。




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